外壁塗装の費用を抑えたいとき、削っていい部分と削ってはいけない部分
2026.10.28
外壁塗装は金額が大きいので、できれば少しでも抑えたいと思うのは自然なことです。ただ、見積もりの項目を片っ端から削っていくと、数年後に剥がれやひび割れが出て、結局やり直しになることもあります。どこは工夫して下げられて、どこは手を付けてはいけないのか、分けて考えておくと判断しやすくなります。
工夫して下げられるのは、時期と組み方です
まず見直したいのは、工事を頼む時期です。10月・11月は依頼が集中しますが、そこを外すと業者の予約に余裕が出て、日程の相談もしやすくなります。春の3〜5月も塗装に向いた時期とされていて、秋ほど混み合わないこともあります。
次に、外壁と屋根を同時に塗る組み方があります。足場は一般的な2階建てで15〜25万円ほどかかるのですが、同時に工事をすれば1回で済みます。別々の時期にやるより総額を抑えやすく、足場を組む手間も一度で終わります。
あとは、2〜3社から相見積もりを取って、金額の幅を知っておくこと。同じ条件で依頼しておけば、どこが高めでどこが安めなのかが見えてきます。
削ってはいけないのは、あとから響く工程です
反対に、見積もりから外してしまうと後悔しやすい工程があります。
高圧洗浄と下地処理
古い塗膜の粉や汚れが残ったまま塗ると、塗料がしっかり付かず、数年で剥がれてしまうことがあります。ひび割れの補修やコーキングの打ち替えも同じで、ここを省くと防水の役目が果たせなくなります。
下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り
塗料メーカーは、塗る回数や量を仕様として決めています。回数を減らして安くした見積もりは、塗膜が薄くなり、想定より早く傷みやすくなります。
足場と養生
足場は職人さんの安全と、丁寧な作業のために欠かせません。養生を省くと、窓やサッシに塗料が付くこともあります。
塗料のグレードは、安さより住む年数で決めます
グレードを下げると初期費用は減りますが、そのぶん塗り替えの周期が短くなります。塗り替えのたびに足場代や洗浄の費用がかかるので、長く住む予定なら、結果的に高くつくこともあります。
逆に、数年内に住み替えや売却を考えているなら、グレードを抑える選択も十分ありえます。「いつまでこの家に住むか」を先に決めてから塗料を選ぶと、無駄が出にくくなります。
極端に安い見積もりは、削られた中身を確かめます
相見積もりで1社だけ金額が大きく低いときは、安い理由を聞いてみてください。付帯部が含まれていない、塗料のグレードが違う、下地処理が簡単になっているなど、金額の差には理由があるものです。
納得できる説明がもらえて、見積書の内訳にも工程がきちんと書かれていれば、安いこと自体は問題ありません。説明が曖昧なままなら、いったん立ち止まって他社と見比べてみるのが安心です。
株式会社雄美塗建では、削れる部分と残す部分を分けてご提案しています
株式会社雄美塗建では、無料の現地調査で建物の状態を確認したうえで、必要な工事とそうでない部分を分けてご説明しています。予算に合わせて、時期や工事の組み方で調整できるところも一緒に考えます。
「できるだけ費用を抑えたいけれど、手を抜かれるのは不安」という段階でも、お気軽にご相談ください。無料見積もり・無料現地調査を承っております。
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