外壁塗装は、塗る前の作業も大事です
2026.09.30
外壁塗装というと、ローラーや刷毛で塗料を塗っている場面を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん塗る作業は大切です。
ただ、実際の塗装工事では、その前に行う作業も仕上がりに大きく関わってきます。
汚れたままの外壁に、そのまま新しい塗料を塗るわけではありません。
まずは外壁をきれいにする
塗装前に行う代表的な作業が高圧洗浄です。
外壁には、長い年月のあいだに砂ぼこりや排気ガス、コケ、カビなどが付着しています。
古くなった塗膜が表面に残っていることもあります。
こうしたものをできるだけ落としてから、次の作業へ進みます。
洗浄せずに汚れの上から塗ってしまうと、新しく塗った塗料が外壁にしっかり密着しにくくなることがあります。
見た目では分かりにくい工程ですが、きれいに仕上げるためには欠かせません。
洗ったらすぐ塗るわけではありません
高圧洗浄をしたあとは、外壁が濡れています。
そのため、十分に乾かしてから塗装へ進みます。
濡れた状態のまま塗料を塗ってしまうと、仕上がりに影響することがあります。
天候や気温、外壁の状態によって乾き方も変わるので、状況を確認しながら工程を進めていきます。
工事中に何も作業をしていないように見える時間があっても、乾燥を待っている場合があります。
ひび割れや傷んだ部分もそのままにはしません
洗浄が終わったあと、外壁の状態を改めて確認します。
ひび割れがあれば補修したり、古くなったシーリングを打ち替えたりすることもあります。
塗装が剥がれているところや、表面が傷んでいる部分があれば、必要に応じて下地を整えます。
きれいな塗料を塗っても、その下に問題が残っていれば意味がありません。
だからこそ、塗る前にどこまで下地を整えるかが大切になります。
養生も大事な準備のひとつです
塗料を付けたくない場所を守るために行うのが養生です。
窓や玄関まわり、配管、土間などをビニールやテープで覆います。
一見すると地味な作業ですが、塗装しない部分をきれいに残すためには必要です。
養生が丁寧だと、塗る部分との境目も仕上がりが整いやすくなります。
完成すると見えなくなる工程ほど大切です
高圧洗浄。
乾燥。
ひび割れの補修。
下地処理。
養生。
こうした作業は、完成して足場が外れるとほとんど見えなくなります。
そのため、工事を依頼する側からすると、どこまで丁寧に行われているのか分かりにくい部分でもあります。
外壁塗装を検討するときは、使う塗料や金額だけでなく、
「塗る前にどんな作業をするのか」
というところも確認してみてください。
塗装は「塗るところ」だけを見る工事ではありません
外壁塗装の仕上がりは、最後に塗る塗料だけで決まるものではありません。
今ある外壁を確認し、汚れを落とし、傷んだところを整えてから塗っていく。
その積み重ねで仕上がりが変わります。
見積書を見ていて、
「高圧洗浄って何をするの?」
「下地処理って必要なの?」
と分からない項目があれば、遠慮せず聞いてみるのがおすすめです。
雄美塗建では、施工中の様子も確認していただけるよう、工程を分かりやすくお伝えしながら工事を進めています。
塗装について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
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