塗り替え時期の目安!お家の壁にこんな症状ありませんか?

2025.04.26

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株式会社雄美塗建 代表の宮前です!
家の周りでは早くも桜が散ってしまっていて
春の終わりを少しずつ感じています( ; ; )
桜が綺麗に見れる季節は一瞬ですね。
これからだんだん気温もあがり夏になりますねー!
私は夏が好きなので楽しみです(^ ^)

今回は塗り替え時期についてお話ししていこうと思います!
築10年経ったけどすぐ塗り替えた方が良いんかな?とお困りの方に向けたものになります!

結論


10年経ったからすぐ塗り替えないといけないわけではないです!

築10年くらいからが塗装工事したほうが良い目安とは言われていますが、立地条件によって家の痛み具合が変わってくるので一概にそうとも言えません!
築10年なのに痛みが激しかったり、築20年経ってるのに痛みがマシなお家もあります!
10年経ったあたりからこまめに外壁の痛み具合を確認してみましょう!
下記に記載する痛みの現象が家の外壁におこっているかどうかチェックしてみてください!

チョーキング現象が起きている


チョーキング現象とは塗料に含まれる顔料や添加剤が、紫外線や雨風によって分解され、粉状になって表面に現れるために起こります。
塗膜が劣化してるサインです!
壁を指で擦ってみて粉のようなものがついたらチョーキング現象がおこってるサインです。
いちど確認してみてください。

壁にクラック(ひび割れ)が多くみられる


壁にクラック(ひび割れ)が多くみられる場合も要注意です!
大きいひび割れは素人目からみても危機感を覚えるかもしれないですが、細くて小さいひび割れは放置されがちです。
細い大きいに関係なくひび割れは放っておくと危険です!
ひび割れから雨水が侵入し内部構造を腐らせてしまう。
内部構造の腐食による耐震性の低下。
雨漏りする。カビ発生やシロアリや害虫侵入のリスク。
などさまざまなトラブルを引き起こします。
余計にお金がかかってしまう前に、早めの対策をしておきましょう!

苔などが生えてる


コケがはえる原因は
湿気が多い、草木が近くにある、外壁の素材がコケがつきやすいもの、塗装の劣化、などがあります。
これも放置すると危険です。
コケには多くの水分が含まれています。
その水分がだんだん外壁を腐らせていき耐久性がなくなります。
コケは擦ればとれるものもありますし、ケルヒャーがあればすぐに落ちますので試してみてください!
コケが生えやすい場所は、室外機の裏、ベランダの内側の手すり壁、お風呂の窓の下、などです!

コーキングが割れている


コーキングがひび割れているのは非常に危険です。
そこから雨水が入り、雨漏りの原因になったり雨水によって外壁材や木材を腐食させてしまいます。
外壁材や木材が腐食してしまうと塗装だけでは対処できないので交換してから塗装をするかたちになります。
なので塗装工事だけより金額が高くなってしまうので早めの対処が大切です!

サイディングが反ってる


サイディングが反ってしまう原因は釘の抜けやサイディングの側面から水分を吸ってしまいそれが乾燥して乾燥収縮を起こすことが原因です。
これを繰り返すとサイディングが割れてしまい交換しなければいけなくなります。
塗装工事だけより金額があがってしまいますので見つけたら早めに対処しましょう!

外壁の浮きやめくれ


塗膜が浮いていたりめくれていると、美観を損ないますし放っておくとどんどん広がっていってしまいます。
外壁の耐久性も落ちていきます。
建物の高い位置で塗膜がめくれていたり浮いていると落下してくる危険性もあります。
こちらも早めの対処が大切です!


上記の現象が進行しすぎてしまうと、塗装工事だけで直すことができなくなり壁を交換したり壁の中の木材ごと交換しなければいけなくなったりなど無駄な費用がかかってしまいます。

症状のどれかひとつでも当てはまるのであれば、工務店さんや塗装店さんに相談したほうが良いです!
もちろん弊社への相談も大歓迎です!
むしろ弊社へ相談していただきたいです!笑
相談無料なのでどしどしご相談ください!
公式LINEもありますので、そちらに写真付きで送っていただくだけでも構いません!
お気軽にお問い合せください(^ ^)
長々と読んでいただきありがとうございました♪


株式会社雄美塗建は、大阪府松原市を拠点に近畿全域で塗装工事業を中心に行っています。
弊社の経営理念であり、私自身の人生理念でもある「忘己利他」の精神をモットーに、お客様一人ひとりに寄り添い、必ず「任せて良かった」と思っていただける塗装工事をお届けいたします。

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